一般に、「大は小を兼ねる」という言葉があります。例えば体の小さい小学1年生が大きな制服を着ていたりすると微笑ましいものです。一方アナログゲームの世界には・・・というか、ゲームはかせが作った「小は大を兼ねる」という言葉があります。
今日は、「4歳~」という表示になっているボードゲームに小学5年生や6年生が熱狂していました。これは決して5年生や6年生の知能レベルが低かったり精神年齢が幼かったりというわけではなく、4歳は4歳なりの思いでコマを動かし、11歳は11歳なりに深く考えて次の一手を決める、ということです。もちろん反対に「11歳~」のゲームを4歳の子に紹介しようと思っても難しいわけですが。
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毎月第1土曜日は西南部公民館で定例会です。実はこの西南部公民館は年間開催回数が少ない会場で、なぜかというと1月の第1土曜日は冬休み中だからです。今日は2017年12月2日(土)以来久々のタカラバコになりました。
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海の中の迷路みたいになっているのが、今日初めて紹介した「サンゴの森のなかまたち」です。大きなボードとサイコロがあって4つのコマを動かすので、「これぞすごろく!」といった満足感があります。参加者全員で成功を目指す協力型ゲームである点も特徴です。
こちらもボードがありサイコロを振ってネズミがチーズを集めていく「ネコとネズミの大レース」です。サイコロの中の2面にはネコの絵が描かれていまして、それが出るとネコが後ろから追いかけてきます。遠くに行けば行くほど大きなチーズをもらえますが、ネコとの距離を見ながらホドホドの大きさのチーズで妥協することも大切。
金沢情報1月31日号「教えて!ゲームはかせ」で紹介したバランスゲーム「チキブーン」です。ゲームを始める前のセットするところから面白いというすごいゲームです。
赤いサークルの中にあるボールをステッキで吸い上げていく「魔法のステッキ」です。
仕事を他人に押しつけ合って最終的に自分の仕事(タイル)が少ない人の勝ち、という、仕事大好きゲームはかせ的にはあまり受け入れられない価値観のゲーム「お先に失礼しま~す」です。渋い顔をして眺めるゲームはかせをよそに、タカラバコキッズはワイワイキャッキャプレイしています。
これがテストなら早々に諦める子も出るかもしれませんが、ナゾときゲームタカラバコにはこの熱の入った書き込み。各チーム5・6年生のリーダーシップにより見事開錠となりました。
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初開封のゲームの写真はゲームはかせのインスタが最新です。よかったらフォローしてください。
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上の写真も含めて、気になるゲームはレンタルタカラバコから気軽にレンタルしてみてください。
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◆次回以降のタカラバコ◆
■2月10日(土)大徳公民館9:30~11:00(受付開始9:00)
■2月17日(土)米丸公民館9:30~11:00(受付開始9:00)
■3月3日(土)西南部公民館9:30~11:00(受付開始9:00)
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