米丸公民館定例会*2020年2月15日(土)

2020-02-15

タカラバコに来てくれる子どもたちは大きく2種類に分類できます。

保護者の方と一緒にプレイする子と、そうでない子です。

タカラバコとして、ああしてくださいこうしてくださいとお願いすることはありませんが、子どもたちの様子を見ていると、保護者の方と90分みっちりボードゲームできるのが相当楽しいようです。何日も前から「今度の土曜日タカラバコ?ねえねえ?」と聞いてくる子もいるという話ですが、それは決してタカラバコの魅力だけではないわけです。

さて、写真の「穴ほりモグラ」をお母さんと2人の娘さんとゲームはかせの4人でプレイしました。

穴ほりモグラはモグラのコマがドンドン穴を掘り進んでいくゲームなのですが、モグラが何マス進めるかは6枚のタイルをめくって決定します。タイルの内容は【1・2・2・3・3・4】となっていて、うまく頭を使えばゲームを有利に進めることができるのです。

例えばタイルが【2・2・3・3】とめくれている状態で残り2枚のうち1枚をめくったら1だったとします。普通は1マスでもいいから穴に近付きたいじゃないですか。でも、次が必ず4だと分かっているわけですから、あえて穴から遠ざかり次の4で一気に穴に入ってしまうという選択もできるわけです。もちろん、他のプレイヤーはそれを分かった上で進路に入り妨害することもできます。高度な心理戦ですよね。

さて、こうやって穴ほりモグラについて熱く語っているゲームはかせですが、途中で1匹のモグラも残れなくなってしまい、あえなく惨敗してしまいました。くそぅ。

ゲームはかせをやっつけたいっていう子どもたち、そしてその保護者の方々、下に次回以降のタカラバコの予定を載せますので、ぜひ都合の合う時にお越しください。ボードゲーム、面白いよ。

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◆次回以降のタカラバコ◆

◆2月22日(土)白山市出張タカラバコ
◆3月7日(土)西南部公民館定例会
◆3月14日(土)大徳公民館定例会
◆3月21日(土)米丸公民館定例会

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タカラバコの企画書PDF(子ども)

タカラバコの企画書PDF(飲食店)