青森県上北郡出張タカラバコ*2019年11月2日(土)3日(日)

2019-11-04

2019年9月に最初のメールをいただいて以来ずっと打ち合わせをしてきた、青森県上北郡での出張タカラバコが盛況のうちに終了しましたので、報告レポートを書こうと思います。

この地図で見ると迫力ありますね。石川県金沢市からの直線距離だけならウラジオストクといい勝負です。

親子づれのお客さんをたくさん集めるイベントのようで、チラシにもある通り【世界のボードゲームで遊ぼう】以外には

◆マジックショー

◆バルーンアート

◆ちゃんこ鍋

◆スタンプラリー

◆セブンイレブンの移動販売車

など、連休中のお出かけイベントとして多くのスタッフの方が尽力されていたようです。タカラバコもその中に加えていただいた形です。

残念ながら参加者が入った会場全体の写真は載せられないものの、代わりの写真を載せておきますので雰囲気だけでもご覧いただければ。

会場の面積だけでいうと金沢市内の小学校で親子160人のイベントをしたときと同じくらいでしたが、15テーブルに30のゲームを並べてあり、スクリーンにはアニメも映して参加者を楽しませる技術はとても勉強になりました。

現地の方にもスタッフ『臨時おねえさん』として入っていただいたのですが、まずその方がゲームのルールを把握するのがとても早く、熱心でなおかつ仕事としてだけでなく個人的にボードゲームの楽しさにハマってくださったのに感激しました。『ボードゲームってすごく楽しいしイイですね!』と言ってくださり、1日目の最中に知り合いにたくさん声をかけ、2日目にはお友達が何組も来られていたそうです。

専門用語では【ボドゲ沼】なんて表現するらしいですが、この臨時おねえさんだけでなく、参加してくださった親子の中にはとても深くハマってくださった方がいて、2日とも何時間もプレイされている姿が印象的でした。ゲームはかせにも子どもがいるので分かりますが、2日間×数時間ボードゲームの相手をするには想像を絶するレベルの忍耐力が必要です。

石川県出身や北陸出身だという方が声をかけてくださったのにも感激しました。あと、東北新幹線を降りた八戸駅からは車で1時間20分ほどかかるのですが、その送迎をしてくださった方々(30〜40代男性たち)もたくさんお話をしてくださってリラックスできました。ありがとうございました。

『さっきから食べ物の写真ばっかり何なんだよ!』と思われた方も多いかもしれませんが、主催の方が『青森の全てを食べて行ってください』と言ってくださって、紹介していただいた店で撮影したものです。最後の1枚は煎餅汁(せんべいじる)で、2012年にB–1グランプリ金賞を獲ったご当地料理です。

文章と写真をズラしているのはゲームはかせなりの「ボケ」です。笑ってくださいいや笑ってくれなくてもいいです。

ゲームはかせは学校や子ども会に行く時も常に「今までやってこられた他の行事」をライバル視しています。小学校行事だったら「お菓子作り」「ドッジビー体験」など、子ども会行事だったら「ビンゴ」「ボーリング」など、そして今回の場合は「ロボット体験」「ワンワンサーカス」や上の「マジックショー」「バルーンアート」ということになります。今回が1番手強いライバルだと思いました。

ボードゲームは確かに「勉強」に比べたらケタちがいに楽しいのですが、「食べるだけ」「見るだけ」「触るだけ」のイベントに比べてひと手間もふた手間もかかるものです。今回は特にルール説明を短く分かりやすくすることに注力しました。

実は青森県に向けて出発するその日に石川県内の小学校で6年生40人+保護者40人のボードゲーム会もしたのですが、

◆『好き』が仕事になる過程

◆1つ目の仕事から2つ目、3つ目の仕事につなげていく過程

◆視野を広げたり、視野をあえて狭めて解像度を上げる有用性

などについても子どもたちに伝えていきたいと改めて思いました。

ちなみに小学校の親子会については全く写真がないので、こうやって書くだけに留めておきます。

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◆次回以降のタカラバコ◆

◆11月9日(土)大徳公民館定例会
◆11月16日(土)AM金沢市内児童施設出張タカラバコ
◆11月16日(土)米丸公民館定例会
◆12月7日(土)西南部公民館定例会

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タカラバコの企画書PDF(子ども)

タカラバコの企画書PDF(飲食店)