今日は、金沢市内の小学校からオファーをいただき、出張タカラバコをしてきた。5限・6限を通した、「親子活動」という時間だった。
自分のことを「ゲームはかせ」と名乗り、アナログゲームについて語ったりもする私だけど、正直150人もの人間が同時にボードゲームをしている姿は生まれて初めて見た。
私は「初めて」が好きだ。このオファーも、初めての規模だったから、2つ返事で引き受けた。今回の初めての経験がタカラバコの可能性をさらに引き上げたと思っている。
輪島に呼んでいただいて、泊まりがけで出張タカラバコをしたこともあった。
白山市の子ども会に呼んでいただいて、10人でタカラバコをしたこともあった。
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今回の小学生とその保護者の方にとって、アナログゲームやナゾ解きゲームは初めての経験だったと思う。
最初は腰が引けていた子もいた。
遠巻きにしていた保護者の方もいた。
でも最後には、みんな積極的にゲームをし、勝って笑い負けて地団太を踏んだ。
『次のゲームのルール教えてください!』
と言いに来てくれ、
『はかせー☆見て見て―(^^)』
と誘ってくれた。
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ちなみに、会が行われたのも会が成功したのも、小学校PTAの保護者の方々(5人のお母さん)のおかげだ。多分このページをご覧にならないと思うので好き放題書くけれど、とてもタカラバコを呼ぶ勇気のある方々には見えなかった。
そんな方々が、おそらくあったであろう反対勢力を根気強く説得し、学校の先生方にきちんと説明し、私と何度も連絡を取って、さらに当日臨時おねえさん役をしっかりと務めてくださった。
昨年と同じお題目にしておけば無難だったのに。
タカラバコに声をかけなければ、2度も打ち合わせをしてまでゲームの小難しいルールを覚えなくてもよかったのに。
正直、会が終わった今でも、私はどうして呼んでいただいたのか分からないでいる。
これは映画化されてもいいくらいすごいことで、でも残念だけどほとんどの方には伝わらないのだろうと思う。
映画化されたら、5人のお母さん役は
◆石田ゆり子
◆内田有紀
◆尾野真千子
◆スザンヌ
◆松下由樹
がいいかな。
そして、ゲームはかせの役は三浦春馬にするのだ。
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■1月27日(金)出張タカラバコin金沢市内小学校親子活動
■2月4日(土)西南部公民館9:30~11:00(受付開始9:00)
■2月11日(土)大徳公民館9:30~11:00(受付開始9:00)
■2月18日(土)米丸公民館9:30~11:00(受付開始9:00)
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