第2土曜日は大徳公民館で定例会です。天気が悪い中ではありますが、いや天気が悪いときこそ、真のボードゲーム大好きな子どもたちと理解のある保護者の方がたくさん来てくださいました。ありがとうございます。
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「運動が好き」というよりは「野球が好き」「サッカーがしたい」というように、「勉強が好き」というよりは「英語が好き」「理科に興味がある」というように、「ボードゲームが好き」というよりは「バランスゲーム楽しい」「暗記ゲーム面白い」というように、ゲームも細分化すると新しい発見があります。
雲の上にハシゴがかかっている「キャッチザムーン」は、典型的なバランスゲーム。大人と子どもであまり差が出ないのが特徴です。ハシゴが崩れるかどうかギリギリのときと、ガッシャーンと崩れたときに歓声と悲鳴が交錯します。
前回の記事でも紹介したグラビティメイズは、ひとりでもできるのが特徴のパズルゲーム。ゲームはかせとしては2～3人くらいでプレイするのもオススメです。子どもの勉強は「カンニング禁止！」とか言ってひとりひとり隔離してテストしたりしますが、実際大人がどのように働いているかというと、小さいチームを作ってお互い助け合っています。グラビティメイズを2～3人でプレイすることによって、一足先にビジネスの世界を疑似体験できるのではないでしょうか。
ベルズは磁石を使ったゲームです。テレビで嵐が紹介していたとか。特に統計を取ったわけでもありませんが、小学生は磁石ゲーム好きですね。
ゴーゴージェラートもテレビで紹介されたと聞いたことがあります。さまーずの番組だったとか。アイスの部分（3つの球）を直接触らずに、お題カードと同じ形を作ります。スピードを競うゲームです。
同じテーブルにいる相手と散々対戦・対決したあとは、ナゾときゲームタカラバコで協働してもらいます。興味がないとサボる人間が出てくるのも、それを上手に誘ったり役割を与えて巻き込んだりする必要があるのも、大人の世界の仕事にソックリ。
今日はたまたま3チーム別々のナゾに挑戦してもらいました。6年生4人のチームのマンション論理パズルは相当難しかったと思います。よく頑張りました。
6年生のチーム以外の2チームは、臨時おねえさん（参加者の保護者の方）がサポートしてくださいました。ありがとうございます。
ビルを建ててサイのリノくんが上っていくキャプテンリノも、キャッチザムーンと同じバランスゲームです。4枚の手札がなくなった人が勝ち、もしくはビルを崩してしまった人が負けです。
7月の定例会のときにご注文いただいた「缶バッジ全部セット（19種類）」もお渡しできてよかったです。キノコやニンジンなどが少なくて5セットしかできなかったので、残り4セットになりました。
ナンバーナインは戦略を立ててポイントを競うゲームです。8や9などの大きい数字は上の方に乗せて高ポイントを目指し、0や1などの小さい数字は下の方に敷き詰めて土台にします。1段目（土台）は0ポイント、2段目はタイルの数字×1、3段目はタイルの数字×2、4段目はタイルの数字×3というふうに、上の段に行けば行くほど効率よくポイントを重ねられます。
ボブジテンきっずは、お話をするコミュニケーションゲームです。きっずはその名の通り子ども用ですが、大人用はもう少し難しいカタカナ言葉が出てきます。
メイズレーサーはステージ1で相手のために難しい迷路を作り、ステージ2で相手の迷路を受け取ってそれを解くゲームです。ボードの上に球を置き、板を傾けながら赤いゴールを目指します。
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次は9月15日（土）第3土曜日に米丸公民館で定例会をします。たくさんのお友達の参加をお待ちしています。
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◆次回以降のタカラバコ◆
◆9月15日（土）米丸公民館9:30～11:00（受付開始9:00）
◆10月2日（火）金沢市内小学校出張タカラバコ
◆10月6日（土）西南部公民館9:30～11:00（受付開始9:00）
◆10月13日（土）大徳公民館9:30～11:00（受付開始9:00）
◆10月20日（土）米丸公民館9:30～11:00（受付開始9:00）
◆10月28日（日）公民館文化祭出張タカラバコ
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