サイコロやコマを使う世界のボードゲーム・カードゲームと、鉛筆と消しゴムを使うナゾときゲームタカラバコ。ゲームはかせとしてはボードゲームの方が楽しいんじゃないかと思っているのですが、いつも必ず『今日のタカラバコはぁ？』『今日のナゾって難しいん？』と聞かれます。

ロクに問題文も書いてないナゾに対してこの書き込み量。子どもたちのナゾへの熱意が伝わってきます。

丁寧に説明してある問題文を読み込むのも必要なことですが、書いてないことを推理するのも、大げさに言うなら人生の楽しみ方のひとつなのです。予想が外れていてもいいし、ダメだったら仲間に助けを求めることもできるのですから。トライ&エラーの精神を身につけていきましょう。

6年生は頼もしくリーダーシップを取ってチームを引っ張り、1年生・2年生・3年生は奔放に楽しみ、4年生・5年生は6年生の指示を聞きながら。

もちろんナゾときゲームタカラバコだけでなく、世界のボードゲーム・カードゲームも楽しみました。今日の1番人気はレミングスかメイズレーサーか。

6年生女子3人組のドクターエウレカもなかなかの盛り上がり。

1回ですぐ次のゲームにいく子も、何回も同じゲームで深めていく子も、どちらも楽しく考えながらプレイできました。