テレビゲームとアナログゲーム

2016-09-07

子どものゲーム依存症を軽く見てはいけない

東洋経済オンライン9月7日(水)

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160907-00134068-toyo-bus_all

オンラインゲームやテレビゲームを貶めて相対的にアナログゲームの良さを語ろうとは思っていませんが、やはりこういう記事があると自然に目が行ってしまいます。

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全く同じゲームが、テレビゲームとアナログゲームの両方でリリースされていることがあります。テレビゲームやポータブルゲームにももちろん利点はあります。しかし、やはりアナログゲームにはアナログゲームの味があるのです。

例えばトランプの神経衰弱のようなカードめくりゲームの場合、テレビゲームで行うと寸分たがわず同じ場所でめくれますが、アナログゲームでは少しずれたり場合によっては隣のカードと重なったりもします。次の人の手と手が触れることもあります。

めくるときに迷いがあるのか、それとも迷わずそのカードを選んだのか、相手の一挙手一投足から情報を得ることができます。迷いがあった場合、どのカードと迷ったのかも大きな手掛かりにできます。

勝ち負けに関することだけでなく、ゲームをしながら何気ない雑談ができたり、相手の思いがけない一面が垣間見えたりすることもあります。

実は今週新しいゲームを7つ頼んであってその到着を待っているところなので、アナログゲームに対する愛が爆発して思わずこんな話を書いてしまいました。

ワイルドバイキング早くやりたいなー。